2015-05-14 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
私は元々医療機関に長年従事しておりましたものですから、この免震技術というものは本当にすばらしいなというふうに思っておりまして、例えば手術中にがつんと来たときに、手元の問題もあるでしょうし、中止しなきゃいけない場合もあるでしょうし、機材が倒れるといったところもあると思います。
私は元々医療機関に長年従事しておりましたものですから、この免震技術というものは本当にすばらしいなというふうに思っておりまして、例えば手術中にがつんと来たときに、手元の問題もあるでしょうし、中止しなきゃいけない場合もあるでしょうし、機材が倒れるといったところもあると思います。
それでは次に、ただいま申し上げましたが、今回の不正事案というのは、下手をすれば、本当、我が国が誇る免震技術への信用はもとより、日本企業が今日まで積み重ねてきた安全、安心の技術力、信頼性を著しく損なってしまったことにもなると思います。 国として、日本の技術力、信頼性の回復のため、今回のような不正事案に対し、再発防止に向けた大臣の決意をお聞かせいただきたいと思います。
この度明らかになりました大臣認定不適合品の販売及び大臣認定の不正取得は、ユーザーにとって国の認定制度並びに我が国の免震技術の信頼性を損なう行為であると考えます。 まず、社内体制について東洋ゴム工業株式会社の山本社長にお尋ねをいたします。
言葉を選ばずに言わせていただければ、先ほど本村議員が図らずも、私が現地調査をさせていただいたときに、これは大臣のお言葉もおかりしますが、この地震大国というか地震国において、免震技術を普及させるかどうかというのは非常に重要な案件であると多分認識されている方々がこうした事案を発生させる。私は大罪だと思っています。しかしながら、罪を憎んで人を憎まずというスタンスで質問させていただきたいと思います。
そして、まず、数についてちょっと幾つかお伺いしたいと思うんですが、今回のこの偽装問題は、我が日本の物づくり立国を代表してきた免震技術の信頼を失ってしまうような大きな事案だったと思います。
イエローカードが二枚なのか三枚なのか知りませんが、そこはある程度イエローカードが出た時点でもうこういう業界からは退場いただくということをしないと、なかなかこの手の話は私はなくならないような気がしますし、なくすことはやはり、物づくり日本、技術立国日本、科学立国日本、とりわけ大臣の言葉をかりれば、耐震、免震技術世界最高峰を標榜するなら、信頼を回復するための第一歩が、退場制度というものをつくるべきではないか
それで、改ざんという、こうした不正ということも大変な問題ですが、日本の免震技術については大変すぐれているということは定評があって、しかも、東日本大震災の後、全国でしっかりした耐震性を確保しなくちゃならない、こういう状況ですから、私は本当に怒りにも似た気持ちでいることは事実です。
日本が世界に誇る免震技術というものに傷をつけたと私は強く憤りを感じているところであります。 この大臣認定も、最近は全部、コンピューターで報告されたことについて計算をするということを各段階でやりながら来ているというところがあります。
あるいは、免震技術というようなこともあったりいたします。 多くの観光客がこうした日本の技術あるいは人のもてなし方ということについての、これも一つの技術的なものにも数えることができるかと思いますが、直接体験をしていただくと、こういう機会を大きく持って、インフラ技術のすばらしさを体験していただければと思うところでございます。
そんな意味から、ちょっと私の記憶が古いのかもしれないんですけれども、トルコという国は、実は地震国であり、免震技術が発達しているとは余り感じられなかったり、あるいは鉄道網という意味では、イスタンブールからアンカラ、イズミールといった、首都だったり第二の都市、第三の都市、こういった交通手段がバスを主体に形成されていたかと記憶しているので、ちょっと、そうじゃなくて、もう鉄道を随分敷いて、世の中は進んでいるんだということであったら
例えば、欧州基準がスタンダードのトルコにおいても、我が国の耐震・免震技術が高く評価され、我が国の基準がそのまま適用されるほどであり、大きなビジネスチャンスがありますが、公的な保証のスキームがないためにODA対象以外のビジネスへの企業の参入が促進されない状況にあります。
私もなかなか実感として分からなかったわけですけれども、例えばよく言われるのは、車の中でコップに水を入れてボルトできちっとつないだような水と手で持っているのとどっちがこぼれにくいかというと、それは明らかでありまして、手で持っている方が、まあいわゆるボルトできちっとくっ付けちゃうと逆に揺れに弱いというそういうこと、それはもう卑近な例ですけれども、そういう免震技術というものもこのいわゆる伝統工法には備わっている
このいわゆる伝統工法、金物等は使わないで、そして筋交いも入れずに、逆に、清水の舞台もそうですし、また法隆寺等もそうでございますけれども、大変に長い寿命、また耐久性の高い建物、これには人類の、日本人の築いてきた大変に重要な、地震にも強いというお話もございまして、そのとおりでございまして、免震技術としても大変高い評価もされている。
そういう中で、大成建設の方に、免震技術について紹介してもらいたいという要請があったというふうに記者会見でおっしゃっているわけでございまして、そのことにどう対応するかというのは、あくまで御本人の御判断であると思います。私があれこれ言うことではないと思っております。
あなたの答弁のとおり、あなたから特にお願いした件、それはたった一件、大成建設に出向いて免震技術の指導を受けたい、そういう相談だけであったということであります。 さて、あなたは十一月の十五日に、桃野会長、伊藤公介代議士、三人で国交省に出向いた折に、あなた自身は、ヒューザーに対する国の支援また今回の事件の国の責任、それをほぼ三十分にわたって追及した、このように言われています。
十月の末か十一月の初めごろ、既存マンションの、もしくは既存建物の免震技術をお持ちだという大成建設を紹介していただきたいということはお願い申し上げました。
○保坂(展)委員 いろいろ新聞記事を見ていましたら、九八年に、軌道に乗る総研グループの免震技術開発という記事がありました。これは建設業の業界新聞。総研グループとは、総合経営研究所が経営指導をしている企業で構成されていると。中小、中堅ゼネコンで組織されて、免震構造技術を共有し地方に普及させていこうと。当然、木村建設も入っています。この設計の中心は平成設計だと。
また、耐震診断・耐震改修等に係る補助・融資・税制上の支援措置の普及・充実及び既存建築物に係る耐震・免震技術等の研究開発に積極的に努めること。 二 著しく危険又は有害となるおそれがある既存不適格建築物に対する勧告及び是正命令制度については、適切な運用が行われるよう、勧告及び是正命令に係るガイドラインを策定するとともに、特定行政庁に対し必要な助言、援助等を行うこと。
例えば、今大変はやっております免震、地震が来たときに上のビルだけは揺れない、あの免震技術も、この大臣認定ルートを通って世の中に出たものでございます。 ところが、この三十八条がなくなった。
そういったことから、必ずしも一緒にするわけではありませんが、やはり、日本のマンションを例えば六十年とか百年とかいうものにしていくべきだということになったときに、私は当然、免震技術というものが必要なものであり、避けて通れないことだと思います。 最近のマンションで免震マンションなんというものが随分出ております。